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2020.10.9 生地

【キュプラ Part-1】肌への優しさについて

私達の身の回りにある繊維は、大きく分けると5つに分類されます。

 

1.天然繊維:綿、麻等

2.動物繊維:シルク、ウール等

3.再生繊維:キュプラ、レーヨン等

4.合成繊維:ポリエステル、ナイロン等

5.半合成繊維:アセテート、トリアセテート等

 

 

 

 

 

キュプラは綿糸として使用されない種の周りのうぶ毛、コットンリンターが原料なので再生繊維です。

キュプラには長繊維(フィラメント)と短繊維(スパン)があり、天然由来の原料なのでいろんな特徴や機能があります。

Part-1では「肌へのやさしさ」をご紹介。

キュプラは繊維が細くその断面が真円に近いので皮膚と擦れても刺激が少ない、つまりデリケートな肌も傷つけにくい特徴を持っています。

また高級裏地としても使用されるくらいツルツルでサラサラの肌ざわりなのでインナーやパジャマにはとてもおすすめです。

この天然由来のキュプラは旭化成株式会社がベンベルグ®というブランドで丁寧に国内生産しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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