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2021.6.18 生地

【キュプラ Part-3】季節を選ばない快適性

私達の身の回りにある繊維は、大きく分けると5つに分類されます。

天然繊維  綿、麻等

動物繊維  シルク、ウール等

再生繊維  キュプラ、レーヨン等

合成繊維  ポリエステル、ナイロン等

半合成繊維 アセテート、トリアセテート等

 

DREAMiNに使われている素材キュプラは、綿糸として使用されない種のまわりの産毛(コットンリンタ―)が原料なので、再生繊維です。

 

 

 

 

 

 

公定水分率

 

 

 

 

 

放熱性(DHL/肌面)

 

※キュプラは旭化成㈱がベンベルグ®というブランドで丁寧に国内生産しております。

キュプラは繊維の中に水分を多く含んでおり、肌表面の熱を水分によって逃すため、蒸し暑い夏でもひんやりと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吸湿発熱テスト

 

体から湿気を吸湿する時、熱エネルギーが発生します。この熱を逃がしにくい素材と組み合わせることで暖かさを生み出します。

肌寒い冬の夜でもDREAMiNのパジャマを着て布団の中に入れば、よりぽかぽかと心地よく入眠できると言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにキュプラは水分を多く含むため、乾燥した冬には静電気を逃がす効果もあります。

 

 

このように季節を選ばず、快適なパジャマ内環境をつくってくれるDREAMiNのパジャマは、シルクやコットンのパジャマよりも優れたものなのです。

 

 

シリーズ次回は、サスティナブル(持続可能)なキュプラについて書いていきたいと思います。

SDGsに関わる取り組みについても紹介していく予定です。

DREAMiNについて、キュプラについて、このBlogを通して沢山のことを知って頂けたら幸いです。

 

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